知っておきたい!墓じまいのメリットデメリット

2018年1月28日

墓じまいをするメリットとは

お墓の継承者がいない・お墓が遠方にあるためお参りに行けないという人も多いことでしょう。お墓を長いこと放置すると無縁墓となってしまうため、お墓を守る人がいない場合には霊園や墓地にある墓石を撤去し、敷地を管理者に返還する「墓じまい」をするのがおすすめです。それまでのお墓を片付けて、住まいから近い霊園・墓地・納骨堂などに移動させたり、永代供養墓に改葬させたりといった方法で、それぞれの人の今の状況に合った方法で供養することができるようになります。永代供養墓にしたり散骨にした場合は、それ以降の費用や手続きの必要ないので安心です。手元供養は遺骨を身近に置いておく方が心が休まる人に向いているでしょう。いずれにしても気がかりを残さず気持ちよく供養できるのが墓じまいをするメリットです。

墓じまいのデメリットとは

残された人にとってお墓は故人を偲ぶもののひとつであり、家族や親戚など多くの人が心を寄せるものでしょう。そのため後々のトラブルを避ける意味でも、墓じまいをするには自分ひとりで決めるのではなく親戚とよく相談する必要があるでしょう。また、霊園や墓地の敷地を借りている場合、全て撤去して返却する必要があるため石材店に依頼し墓石の撤去をする費用がかかります。そのほかお墓の魂抜きにかかる僧侶へのお布施・離壇料などさまざまな費用がかかるものです。しかしその後の遺骨の受け入れ先によっては、費用を抑えた方法で遺骨を手放したり供養したりすることも可能になります。手間や費用をかけても長い目で見れば「墓じまいをしておいて良かった」と思えることでしょう。

墓じまいの費用は墓石やお骨などの運搬が内訳の多数を占めます。そのため、自分で持ち運べるものは出来るだけ自分で扱うのが支出を抑える工夫です。